日増しに存在感を強めるビットコイン(Bitcoin)の解説や、ビットコインをはじめとした仮想通貨の投資方法や注意点をご紹介します。

ビットコインと他の金融商品との違いって?

他の金融商品との違い

ビットコインはマイニング(採掘)でのみ総量が増加する

ビットコインではネットワークを維持するための演算処理が常に必要とされています。この演算処理を手伝うことでビットコインを報酬として受け取ることができます。
これは「マイニング(採掘)」と呼ばれており、それはコンピュータ上でマイナー(採掘機)というソフトウェアを起動することでマイニングを行うことができます。
ビットコインが全世界に広く普及する前は個人でもマイニングによってビットコインを入手することが可能でしたが、現在はマイニング競争が激化しているため一個人のマイニングではビットコインを入手することは困難な状況です。しかし、流通しているビットコインの総量はマイニングでしか増加せず、また上限も2100万枚と定められています。現在は約1200万枚が供給されていますが、供給量は4年ごとに半減されるため、上限の2100万枚の上限に達するのは2140年頃と考えられています。
このように供給量に制限があるため、価格上昇が予想されやすいのが、ビットコインの大きな特徴です。

 

ビットコインは価格変動率が高く大幅な利益が出やすい

価格変動率が高く利益が出やすい

ビットコインが金融商品としての魅力なのは、やはり価格変動率の高さにあると言えるでしょう。
例えば株式市場では大幅な価格変動を防ぐために株式の銘柄ごとに1日あたりの変動値幅が定められています。ストップ高やストップ安という言葉を聞いたことがある方も少なくないでしょう。これは1日の間で定められた株価の上限に達した場合はストップ高となり、逆に下限に達した場合はストップ安となるのです。1日の間ではストップ高よりも株価が上昇することはありませんし、ストップ安よりも株価が下落することもありません。しかし、ビットコインにはこのような制度はありません。需給が多ければ、価格は変動し続けます。大幅な利益が出やすいことは他の金融商品と比較した際に優位な点だと言えるでしょう。しかし、利益を取るためにはリスクをどこまで許容できるかが重要です。
ご自分のリスク許容度を定めた上での取引をおすすめします。

 

その他の金融商品についてのまとめ

株式投資

成長しそうだなと判断できる企業に投資することで、値上がり益(キャピタルゲイン)および、配当金や株主優待など(インカムゲイン)を取得するのが、株式投資の目的です。
価格変動リスクは一定以上ありますが、手軽に投資できるという点が魅力です。

 

FX

FXとは「外国為替証拠金取引」が日本語の正式名称です。
日本と米ドルなど、異なった2つの通貨を転換することを外国為替取引と呼び、証拠金を担保に何倍もの金額を運用する取引のことを証拠金取引と呼びます。つまり、FXでは証拠金を担保に大きく外貨を運用することができるのです。
また、証拠金に対してレバレッジ使って取引すれば、実際の証拠金の何十倍もの運用が可能となります。為替相場が有利になるとレバレッジ効果により、大きく収益をあげられる一方、相場が不利に変動すると大きな損失を被ることになりかねません。そのような場合は損失が証拠金の額を上回り、マイナスとなってしまう場合もあります。

 

先物取引

先物取引とは、将来の売買について現時点で約束をする取引のこと。
現時点では売買の価格や数量などを約束しておき、取引日が来た時点で売買を行います。
前もって売買の価格を決めておけるため、価格変動する商品の売買に伴う価格変動リスクを回避できます。

 

外貨投資

外貨(外国通貨)を買ったり、外貨建ての金融商品の売買のことを指します。
為替リスクのほか、投資する外貨建て商品それぞれのリスクも上乗せされるのですが、円建て資産中心のポートフォリオが持つリスクを分散するためには有効な投資商品と考えられています。

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